何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

小松菜マラソン2019.5月 〜荒川を耐えて走る〜

5月18日は小松菜マラソンに出走。

江戸川区東大島の荒川河川敷を走る大会です。


大島小松川公園に隣接した地点をスタートして3km親子、5km、10km、ハーフ、30kmの種目があり、この日はハーフにエントリー。


なんの気なく申し込んだけど、よく見たら第91回とある。91回?っすごい数。

毎月1〜2回開催されているようですがそれでも凄い。


ただ大会自体はアットホーム。

一番エントリーが多そうなハーフでエントリーは約60人ほど。

土手に荷物をまとめて開会式の後、参加者全員で記念撮影。


河川敷のコースは1周10km。

ハーフの10時20分を皮切りに5〜10分おきに各種が順次スタートになります。


簡単にコース説明があっていよいよのスタート。60名ほどなのでスタートブロックや順番はありませんが、意外に誰も前に行きたがらず成りゆきで先頭へ。オンザライン!


そうこうするうちにスタート。

いきなりの課題。あまりに周りに人がいないのでどれくらいで走っていいかわからない。

直後に数人が前に行ってくれたけど、ガーミンで見ると4分15秒。うん彼らは速すぎる。


3km位走ってやっとこさペースが安定してきて4分50秒前後。



コースはスタートして北方向に1km行って折り返し。スタート地点に戻ってそのまま南方向に4.5km行って折り返してスタート地点にふたたび戻って1周。2周目は北方向でのおりかえあが500m手前になります。


河川敷だから平坦。というほどでもなく、水門や橋をくぐる時にはそれなりに高低差もあります。

それな遮るものが無いので少しの風でも向かったり追われたり影響を感じます。


この日は暑さも難敵。

給水所がコース途中に3箇所用意してくれているので全部利用します。


それでも暑さ以上に厳しいのは、単調なコース。

橋やら公園てスポーツする人を見て気を紛らわしますが、なんせ距離感が…。

いつもより1kmが長く感じられ精神面を問われている気がします。


ほとんど一本道ですが、唯一戻りの水門だけ分岐でコース案内がない場所がありました。

おっここは要注意。本コースは水門を登ったあと再び河川敷に下るのですが、真っ直ぐと土手の上を行く道が分かれています。


間違えそうだなと土手の方を見ると見覚えのあるユニフォームの人影。二人ほど前を行っていたはずのみわこさんに似ている。

遠目で見ていると止まって、見回して土手を下り始めた。やっぱりそうだったらしい。

その後、何事も無かったかのように平然と飛ばして行ってしまった。

速く走るのと同様に間違えそうな場所で確実に間違えるという才能に関心しながらマイペースをキープ。


しかし人の事を笑ったバツか15km付近でお腹の調子が悪くなりたまらずトイレへ文字通り駆け込む。

しゃがんでいる間に二人ほど抜かれてしまいましたが、抜き返す力も残っておらずそのままゴール。

1時間45分と少し。タイムはスタッフさんがストップウォッチで手押ししてくれ、記録証郵送なので正式には後日。


全体で10番目位と15%内外はいつも通り。

みわこさんは女性の部優勝で小松菜と小松菜ドーナツをゲットしてました。


久しぶりにゼイゼイ言いながら走った気がします。思いのほかキツくてタイム的にも今ひとつだったけど満足感充分。


スタッフさんとの距離感がここまで近いレースに参加したのは自分としては珍しくてとても楽しめました。


スタッフさん方々ありがとうございました。



次は秋まで今のところ予定無しなので何に出ようかな。



小松菜マラソンなので緑のウェアでまとめてみました。



荷物置き場兼控え。雑草アレルギーなのでこの後帰ってから大変でした。



参加賞は小松菜そばです。


ゴールライン



東大島駅は江東区と江戸川区の境にあるのですね。

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