何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

なかなか治らず

先々週、報告させていただいた怪我が今のところ完治しません。


通常の生活で「痛い」というのは無くなったけど、ふくらはぎに張りが残ったままです。
最初は1週間も休めばと思っていたのにすでに3週くらい経過。


最近はテレワークの影響で普段の生活で歩く量は少し減っている気もするけど、療養という意味ではそれでよいような気もしたのだが…。


経過の悪さについ「年齢か?」との気持ちが出てくる。


足だけでなく、手首の痛みはすでに3か月目になるのにこれもまだ完治せず、つと物を持った拍子に痛みが来てイラっとすることも。


これもまた年齢のせいにしてしまうと、こんどは老眼や薄毛、疲労の抜けにくさや身体の固さ、電車で近くに人が来た時に俺匂ってないかなと心配することまで次から次と「加齢」に対する恨みつらみが思い出される。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いか~。


今年で53だもんな。いろいろ仕方ないんだな。と慰めるように考えていたら、奥さんからこんな記事あったよと朝日新聞のコラム「ひと」を示された。


なんと、90歳のフィットネスインストラクター!
運動の経験がないまま65歳でスポーツジムに入会して87歳にインストラクターになったと。
おまけに開脚して胸が床についた写真まで載っている。


コラムの締めには最近、コロナ後に各地で健康指導することを目指して英語の勉強を始めたとまである。


なんという前向きさ。敬服します。
そして「年齢」を悪者にしてしまいすみませんでした。


不満も出やすいが、感化もされやすい性格なので自分もまずは怪我しにくい筋肉をめざした柔らかい身体づくりを目指すことといたします。


まずは開脚で前傾し、胸は無理なので、肘くらいがつくように。毎日痛いのを我慢しつつ10分間テレビをみながら続けることに。いつかは大会の会場で準備運動でぺたりとつけて見せて周囲の人に驚かれるのを夢見て。



そんなこと考えながら、先日両親がワクチンを接種するとのことで実家に帰ったら、毎日ヨガをに行っている80歳の母親が少し柔らかくなったと開脚で上半身が床と平行になるまで体を曲げていた…。軽くショック。


そういえば奥さんもぺたっとできるし、結構柔らかい人が身近に多かった。
「驚かれる」ことは無さそうだけどいつかはその日が来るのを目指して、皆さんに追いつけるよう地道に開脚の日々を継続中。
テレビ見ながらというのが、どうにも緩いですが。



日々成長を続ける我が家のゴーヤ(記事とは全く関係ありませんがm(_ _)m)


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