何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

富士山マラソン2022 〜②快晴の空、気持ち良し〜

前日の天気予報のとおり、朝から空はど快晴。


宿でコンビニおにぎり中心の朝食を食べて準備を整えて出発。
ただ、建物内のどこにもスタッフの姿が見つからず。さてどうしたものかと考えたすえ、既に予約時点でカード払い済だったので仕方なく部屋に鍵を置いてゆくことに。
同じように鍵をどうするか迷っていた方と話をしたところ、タイからのいらしたランナーでした。


徒歩でスタート地点会場の河口湖畔へ。駅から歩いても15分位となかなか便利が良い。
会場に到着してランナーエリアに入ると、「スタート30分前までに食べてください」との言葉に添えてアミノバイタルのジュレと粉末1包が全員にプレゼント。ありがたや


出店エリアを抜けてからはいつも通りの手順でトイレ、着替え、荷物預けで準備完了。
トイレは特設は多くは無かったですが、公共のものやお土産屋さんが公式に協力してくれているので比較的分散されていました。会場外にも焼きそばなどの屋台が出ていたり、周辺のホテルの窓からのぞいている人もいて街のお祭りのような感じが雰囲気を盛り上げてくれます。


15分前にスタートブロックへ。目に付くのは海外からのランナーのみなさん。隣にベトナムからのグループや少し前には台湾からのランナーが、結構喋らないとわからないのですが、1割以上はいたような印象。いままで出た中ではこのくらい多いと感じたのは京都マラソンなので、やはり観光地のマラソンは人気があるのかも。気持ちはわかります。


レースの無事を祈る(自分なりの解釈)御祈祷あり、瀬古さんの「1,2,3,ダーッ!」がありの開会式を終えて9:00 フルマラソンスタート。


まずは河口湖南岸を西に向かって走ります。昨日訪れた北原ミュージアムの前を通過してすぐコースは左に折れて南下。ここから道は複数車線の広い道路になり、道幅いっぱいにランナーが広がります。そしてなんといってもこのエリアでは


目の前真っ正面にドォーンと富士山



快晴の空に白い雪がとても映えて素晴らしいです。
せっかくなので立ち止まって写真を撮る。自分も入れて撮る。位置を変えてまた撮る。


この南下するエリアは一旦左に折れて折り返し、また南下した後に折り返すのですが、南下する間の約2kmはずっと正面に富士山が見えているのでつい何度も立ち止まってしまい、気が付くと4時間15分のペースランナーに抜かれてしまっていました。



4km地点過ぎで折り返して北上。南下しているときはやけに息が上がると思っていたらそこそこ登りだったので、この辺りから息とペースを整えてレースに気持ちを集中。


途中からコースは左に折れて街中を西進。そして再び河口湖畔に出たところで右に折れて今度は湖南岸を東に向かいます。ここからの3km強は終盤でももう一度通るコースです。
このエリアも湖岸のペンションやカフェが並び、紅葉と相まってとても良い感じです。


道がカーブしたところで河口湖と山と青空が良かったので思わず撮影



11km過ぎで再び北上。河口湖大橋を渡って河口湖北岸へ。
ここまでも応援の方々は多かったですが橋の上にも沢山の人が。今日は風もなくて穏やかなので応援の方にも優しい気候。


橋を渡ってから今度は河口湖北岸を西に向かって進みます。一旦内陸を走ったのち再び河口湖畔に戻って来てからがコース案内にも記されている絶景ポイント。


こんどは河口湖を前景にして富士山再びドーン。



やっぱり写真をたくさん撮ってしまう。


手前の給水ポイントでは給食でアミノバイタルジュレ45gタイプがそのまま出ている。ありがとうございます! 同じものを持ってきていたのでとても得した感。


そしてまたしても撮ったり、給食しているうちに4時間15分のペースランナーに抜かれるけど、ここまで気分が良く走れているのであまり気にならない。


ここからしばらくは湖に沿った景色のよい道を進みます。
コースはくねくね、時々トンネルで道幅や傾斜も細かく変化しますが、飽きないのが結構好みだったりします。


中間点を過ぎてからは河口湖とひとまずお別れして西湖へ向かいます。
ここまでは普段の練習の距離で不安もなく、晴天で気持ちが良く走れました。


後半、距離の不安もあるので写真を封印して真剣モードと行きたいとこですが、さていかに。



会場風景とスタート前



荷物預け。ナンバーは手書きでした



ランナー越し富士山

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