速くなくとも漫遊走

とりあえずラン関係でふらふらと書き綴っています。

柳生街道 ~練習トレイルラン~

 今年の夏は大会の予定がないので走り込みをする事にしましたが、せっかくなので
トレイルを取り入れることに。


 そこで今回は『関西トレイルランニングコースガイド』から柳生街道コースを
選択しました。


 柳生街道コースは近鉄奈良駅~JR関西本線の笠置駅までの総行程距離25.7km
のコース。トレイルと言いながらも山の中よりは街中を走る事が多い。


 などと、ガイドブックで一通りの情報をいれたものの、直前に走るコースを決めた
せいで詳しく調べ切れず、ルートに関して不安を残したまま当日近鉄奈良駅に到着。


 それでも奈良駅で出発の準備をしているとふと観光案内パンフの中に今日走るコース
のハイキングマップが。お~のっけからラッキー。
 すっかり気分良くして駅で記念写真を撮っていざスタート!




 コースはまず鹿と観光客であふれる奈良公園の中を抜けてから、住宅街を抜けて
山道の滝坂の道に入ります。
 滝坂の道は江戸時代から使われている奈良から柳生の里をつなぐ道の一部です。
山道と言いながらきちんと整備されていて、途中に石地蔵や観音像などが置かれていて
歴史を感じさせます。




 が、結構急斜面。息が切れ切れで途中何度も休まないとなりません。おまけに分岐で
選択した「地獄谷石窟仏」見るためのコースがまた急で狭くて。トレイルランというより
単なる登山のような。しょっぱなから予想以上の体力消費です。


 なんとか登り切って、峠の茶屋の先で一服。そこからも山道は続きますが、ゆるやか
なアップダウンでゆっくりと進むことができやっとトレイルらしくなってきました。


 やがて一般道に出て最初の目的地。行程的には約半分となる円成寺に到着。
 バス停もあって下山してきた気分です。


 ここからはコースは滝坂の道から旧柳生街道へ名前を変えて、里山コースです。
地図で見ると右折左折を繰り返していて、地図無しではとても行けなさそうでしたが
ありがたいことに道標がわんさか。そして距離表示もありとてもありがたい限り。


 コースは田んぼの中や、家と家の間のはば1m位の道などなど、途中途中にお寺や
古墳があり、なかなかのオリエンテーリング。ここまで走ってきた疲労が無ければ
かなり楽しいです。



 やがて、再び山道に入り今日一でキツイ「阪原峠」は全く走れず歩いて越えると
柳生の里に入りました。


 柳生の武士が天狗と間違えて切ったとされる一刀石にたどり着いて小休止。ここまで
約20km走ってきて疲労もかなり溜まってきました。



 この先にも八坂神社や柳生の里のみどころなどもありましたが、もうさすがに疲れて
しまい、ここから先はゴールの笠置駅にまっすぐ向かいます。


 柳生杉、阿対の石仏を通り過ぎると柳生の里とはお別れです。ここから笠置駅までは
ずっと下りが続きます。やがて看板で笠置町(京都府)へようこその文字。
 感想(笠置町は京都府だったんだ。。)


 笠置の街中におりてグーグルマップを使って、温泉施設わかさぎの湯を確認して
ここで実質ゴール。



 写真を撮ったり、歩いたりしたので25kmほどの道ですが約4時間の行程。
予想以上にへとへとになりました。


 それでも最後はのどかな単線に揺られて帰路へ。いろいろとあった楽しい一日でした。


 



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