何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

愛媛マラソン2020 その1 ~恒例のレースは楽しみが多い~

愛媛マラソンを走りに今年も松山に到着。
数えて7回目。自身の15年のラン歴の中でも最多出場回数になっています。


空港からバスに乗って松山市内までの道のりはお馴染の景色。
昼前に到着したのでまずは松山市駅前まで行って昼食。


市駅前には有名店「でゅえっと」や「ミュンヘン」もありますが、敢え無く今年もスルーになり選んだのはカフェ凸凹舎さんのランチメニュー。
カーボローディングの時期からすると少しヘルシーすぎるかとも思いましたが、美味しかったので良し。



ランチ後少し時間があったので高島屋のチョコレート展(アムールドショコラ)を一周り眺めてから、本筋のマラソン受付会場に歩いて向かいます。


受け付け開始の13時を少し過ぎたところで会場に到着したので入場には列ができていました。列の並んでいる最中にK岡師匠夫妻と出会い合流となりました。


最近の情勢に合わせて、愛媛でも昨年から本人の提示とリストバンド。
バンドの色は緑色。去年はオレンジ色でした。



受付のあとは城山公園で参加賞の受取り。売店を眺めて県外参加者の記念品を受け取るのも例年通りに澱みなく流れて進みました。


ここでMさんサトさんとも合流。そしてTHさんたちも合流。更に大阪から参戦の会社の同僚とも合流。東京に移転したのでみんなそれほどしょっちゅう会っているとは言えないほどなのですが、懐かしいというよりは一緒にいて話をしているのが普通で自然な事と感じられるのが嬉しい限りです。



明日の健闘をお互いに誓って解散したあとは一旦ホテルにチェックイン。
夕飯は会社の同僚と二番町で一緒にすることになりましたが、夕食前のひと用事澄ますことに。


用事とは出発前に買いそびれてしまい、マラソン会場でも見つけられなかったメイタンを購入すること。
しかし大街道のスポーツ用品店に行ってみるとメイタンは売り切れ。1本1000円くらいの高いのはあったけど。。


まあ仕方がないのでさっさと諦めて夕飯に。
同僚と3人で居酒屋でビールを一杯だけ飲んで、たい飯(炊き込みの方)食べて、話題はコロナの件や次は何出るとか、今までで訪れたことのない都道府県はどこだとか。平和に話が流れて終了そして解散。


明日は天気も良さそう。体調もコンディションも良いので何だか期待したい気分。


(続き)

松戸江戸川河川敷マラソン2019 ~新年最初は晴天の元~

1月は特に大会の予定が無かったなと年末に申し込んだのが『第6回スポーツメイトラン松戸江戸川河川敷マラソン』


その名の通り江戸川の河川敷で開催されるマラソン大会です。
エントリーしたのはハーフマラソン。大会自体は他にフル、30km、10kmがありますが、来月のフルへの出走を見据えてスピードトレーニングのつもりでハーフに挑むことにしました。


申し込みは最近はやりのeモウシコムのネットエントリーだったので事前の案内書類などは送られてこず。なので10時半のスタートに合わせて9時過ぎに会場に到着。



ぶっつけのような感じなので勝手がわからないのが少し不安といえば不安でしたが、河川敷の会場には受付のテントと脇に荷物置きのブルーシートが大きく広がっていて、着替え用のテントとして一人用のキャンピングテントも用意されるなど一通り揃っていてとりあえずは問題なしと一安心。



スタートの20分前に簡単な協議説明とストレッチ。ハーフの参加者は64名でした。


コースは堤防の上の遊歩道が中心の片道5kmの2往復とちょっと。
(スタートと折り返しとゴールが全部同じ場所)




スタート前、周りの人が皆速そうに見えるのはいつになっても変わら無いのですが、今日のような人数が少ない大会だとなぜだか一段とみんな強者に見えて来る。



スタートは10時半。
直後に飛び出す速い方々につられないようにしつつもトレーニングでもあり、ある程度のスピード感を保つことを意識します。


ハーフなので半端の0.975km分を調整するため、スタート500m弱で折り返してスタート地点に一旦戻ってここから残り20kmスタート。



まずは最初の5km。微風快晴。
今日のシューズは買ったばかりのターサーエッジ。新しいからかとても気持ちよく足が跳ね上がるのに任せてピッチは速めに。




河川敷のコースは道幅が広いところは幅10m近くあるけど狭いところは2mほどのところも。そして散歩しているひとや、集団で走る野球チームの少年たちもいます。


ひときわ早いスピードですれ違うのは同じ大会のフル、30kmの参加者たち。それぞれ1時間と30分前にスタートしているのでも早くも折り返してくる。特にフルの上位陣はかく別速い。


そらは青く澄み渡り海を目指して走る♪(歩くだったか?)とsekainoowariの曲が頭の中で浮かぶほどの晴天。折り返してからは右手の川向うにきれいな富士山も見える。
(写真はスタート前に撮ったものです)



1往復して11km。
ここまで来るともう今自分の前を走っているランナーは誰一人抜けないだろうと観念しつつも先を行くランナーとの距離を見ながらペースを保つことに。


気温は当初予想より高めですが、給水所がスタート付近と5km折り返し付近。あと3km付近と多めに設置していただいています。



最後の折り返しを過ぎるといよいよ残り5km。この際最後まで気持ちよくゴールしたいので少しだけペースアップ。
ここまで 1~6kmは 4分44 6~11kmは 4分40 11~16kmは 4分47   最後の5kmは 4分35


ゴール後は受付テントで、ジュース、温かいスープ、チョコ、あめ、きゅうりがいただけました。


1時間39分24秒 で14位。
(順位だけはなにか勘違いしそうな数字ですが。。)



やはり天気が良いと走るのも気持ちがいい。
大会自体も規模は大きくないですが、スタッフの皆さんの感じもよくコースの途中で声もかけていただき、気分よく走ることができました。ありがとうございました。



帰りは松戸駅前で美味しいビールで検索したイタリアンでピザ&ビールで乾杯。



タイムの計測は手首につけるタイプ

(これは初めて)



買ってしまいました ~自分自身へのお年玉?~

きっかけは年末の練習ランでした。


いつものように河川敷を走っているとふくらはぎに鋭い痛みが。
右足そして続けて左。ふくらはぎの一番太くなっているところのそれぞれちょっと上と下。


思い出されたのは2年前の淀川寛平マラソン。同じような痛みから結局ぶちっと軽い肉離れでした。


取り敢えずその日は無事に帰り着いたものの、家に戻ってシューズの裏を見ると母指球のところと踵の外側がかなりすり減っていました。



別のシューズと並べてみると極端に傾いているのがはっきりと分かります。




年が明けて訪れたのは大阪でも何度も行った「STEP」さん。東京の店舗は初めての訪問です。


これまでアシックス一筋と言ってもおかしくないほどだったのですが、気になっているシューズはやっぱりナイキ。
箱根駅伝では新聞の記事にも出ていたし、店内のモニターにも箱根駅伝の録画放送が流れていて、興味そそられまくり。


そしてミーハーの空気をなるだけ出さないように(つもり)店員さんに最初に試着を頼んだのは ナイキ Zoom RIVAL 。


履いてみると意外と噂に聞いた厚底感や違和感がない。
説明によると比較的アシックス・ターサーに近いタイプのものとの事。
なにより1万円以下と価格が安い。


なるほど。。
と思いながらも見渡すとアシックス Tarther Edge が目に入る。

42%off の8千円切り⁈

安い。この前発売されたばかりなのに。


一気にこちらも気になる。


黒と黄色の虎色モデル。見た目もかっこいい。しかもお買いドク。


しかし噂のナイキも試してみたいし。。


悩みながら見渡すと向こうでみわこさんは Zoom Flyを買いそうな勢いで試着している。


ここは新年だしせっかくだから新しいものを試すべきだろう。


そう心に決めて店員さん次は荒れをお願いいいたします。と Zoom Fly を試着。


こんどは底が厚くて柔らかくだいぶふわふわした感じ。


店員さん曰く「靴自体の反発が強くないので脚への負担が少なくて長い距離をゆっくり走るのにいいです。」
え、速くでなくゆっくり?
続けて「普段の練習で反発の強い靴でしっかりと脚を鍛えて、本番のフルでZoomFlyで楽に走るという考えもありますよ」


意外な気持ちもありつつも魅力的な提案。

乗ります。買います。


続けて色はと聞かれてなんだかタガが外れてこちらの変わった色で。

箱根駅伝モデルでカラーだった。



結局千円UPで占めて1万7千円。


正月セールで消費税分10%引き。得したようなそうでもないような。



実際に走ってみると、確かに疲労が残りにくい印象。
これはフル本番で使う事にしよう。



となると練習はこれまでと同じくターサーか。



で、結局数日後。買ってしまった。。

Tarther edge



安かった。んだろうか本当は。

激しく散財。