何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

狭山湖一周ラン ~軽くトレイル的練習②~

狭山湖一周ラン。この日の最高地点の出会いの辻からは折り返しになり、ここからは狭山湖の北側を東走します。


舗装の道から樹林が覆う林道(狭山湖外周道路という名前がついています)に移り少し進むとさいたま緑の森博物館の敷地を示す看板にあたり道は右に折れます。


そういえば、折り返す前は東京都狭山自然公園だったので、いつのまにかまた埼玉県に戻ってきていました。


ほぼほぼ林道の一本道を緩やかな下りが続きますが、南側の登りに比べて散策の人に会わないなと思っていたら、スピードに乗ったマウンテンバイクに何度か抜かれてゆきました。


道幅は狭いですが、道はそれほどあれておらず日影も続いていて快適。狭山ダムまでの距離を示す看板も若干不定期ですが1kmほどの間隔であります。
そして登りに比べてピッチが上がっていて休まなくなってきたので徐々に疲労が出てきました。


工事現場や住宅など生活感が出てきたなと思ったところから道路が舗装に変わってしばらく走り続けると交通量の多い道路に当たり、狭山ダムに到着となりました。


狭山ダムの上はまた別の公園ー埼玉県立狭山自然公園ーになっていて、ここからは公園の中を南下してスタート地点を目指すことになります。


とこの公園でやっと狭山湖にご対面。ここまで狭山湖一周ランと銘打っていながら一度もその姿が見えず。広い湖で周囲が森に囲まれているせいもありますが、途中で展望スポットなどもなくひたすら森のなかだったもので最後にきてようやくの湖面の景観です。


公園内の道を走るとすぐに休憩所があり、そこから先はまっすぐのそして日差しを遮るものが全くない狭山ダムの上の道路です。1km弱の距離ですが疲労と昼近くくなってきた暑さが堪えます。本日最後の頑張りどころ。


ダム上道を終えると再び公園の中。公園を終えて一般道に出るとスタート直後に見かけた狭山不動寺の看板に到着。
道路を渡りスタート時には苦労した急登を一気に下りゴールを目指します。朝よりもだいぶ参拝者が多い。というかかなり多い。警察や誘導係もいてきっと今日はここでも何かがあるのだと思われ。


そしてスタート地点の西武ドームが見えるファミリーマートに到着。
約15㎞、2時間のランとなりました。
ほとんどの場所で日差しを遮ってくれるので夏にはよい練習コースかも。ただ家からはやや遠いのが…。距離的に物足りない場合は多摩湖と合わせてぐるりと回るものありかと思いました。


朝にはなかった焼きそば屋の出店の裏から歩道橋をわたり西武球場前駅に。駅前はイベント(後で確認したらコンサートだった)に来た若い子のたちが更に増え混雑度もアップ。


そそくさと人混みの間を縫って駅の構内へ。着替えは後回しでコインロッカーの荷物を急いで回収して急いで戻りの電車に向かいます。
誰もいないかと思われた電車の中には既にイベントから帰る人たちもいて、汗臭ーいなどと言われないよう距離をとって、立ったまま所沢駅へ。


所沢駅で一旦下車してからは、駅前のカーシェアで車をピックアップして少し先の温泉施設「湯楽の里」で汗を流し、再度所沢駅に戻り駅前の西武の一回でビールとつまみで乾杯して帰宅となりました。


おおよそ予定通り。ちょっと家からは距離がありましたが面白くて満足のいく練習トレイルランとなりました。
またどこか考えて夏の軽い遠征の練習先がいくつか持てるといいかなと思った次第でした。



出会いの辻近くにある石原給水地(災害の時に備えられているようです)


狭山湖外周道路(道端はやや狭め)


途中、舗装道路に帰ってきた


狭山湖自然公園


やっと出会えた狭山湖


ダム上の一本道


到着~


ガーミン記録


思わず写真撮る前に飲んでしまったけど乾杯ビール

狭山湖一周ラン ~軽くトレイル的練習①~

夏場の練習はどうしても暑くてつらいので日影があって軽いトレイルができるところが都内近郊でどこかに無いかと検索した結果、狭山丘陵がよさそうだと8月の最終週に計画を立てました。


荷物を預ける場所や終わった後の風呂などを検討した結果、西武球場前駅を発着として狭山湖をぐるっと一周する約15kmのコースとなりました。
利便性もありますが、何かを一周するというのは単純に楽しいというか好きなようです。



当日野球は開催されないのは確認していましたので、西武球場駅に到着したとき乗客がまばらだったのは予想通りではありましたが、その少なめの乗客がほぼ中高生だったのに若干の違和感を感じつつホームに降りてみると、どうやらこの日は「すとぷり(?)」なるイベントが開催される様子で、駅の外には着飾った子たちがたくさんと出店も複数出ていました。


駅のコインロッカーに荷物を預けて、華やかな女の子たちの合間をランニングスタイルの異質な2人組がすり抜けてスタート地点まで移動します。


スタートは西武(ベルーナ)ドームから道路を挟んだ向かいのファミマ前。ここからまずは狭山湖南側の道路に出て時計回りに一周の予定です。


最初のその南側の道路に出るのに狭山山口観音様の参道を抜けるのが物凄い急斜面。確かにお寺の参道とかありがち。


最初なので特に無理して走りもせず道路に出てここからが本当のスタート。
車道の横に遊歩道のような3m位の幅のしっかりした道がありとても走りやすくかつ樹の影になっていて走りやすいです。


名前は多摩湖サイクリングロード。
狭山湖一周ですが、最初は多摩湖と狭山湖の間の道を走るので道の名前は多摩湖。そして名前の通りに自転車の方も何度も通りますが、ランナーも同じくらいいます。


しばらくはこの走りやすい道を小さなアップダウンを繰り返しながら進み、約3km走ったところから山道になります。
山道の入り口は地図で見てだいたいこの辺と気にしていないと気付かずに行ってしまいそうなので注意が必要です。


山道に入るとはっきりと登りになって来ます。道は山道とは言っても石がゴロゴロとかでは無くきちんと整備されているので普通のランニングシューズでも大丈夫。
この道に入ってからはランナーより、散策、ハイキングの方の方が多くなります。
たまにマウンテンバイクで下ってくる人も。


最初のチェックポイント、六地蔵の三叉路は道なりに進んめば間違える事無し。この辺りは公園の中なのでちょっと休みたい気もしますが先へ進まないので黙々と上昇。


次のチェックポイント、御判立は事前に地図で見て一番間違いやすそうだと気にしていたのですが、分岐の片一方にはフェンスがあり道なりでOKでした。


森林の中道端の花を楽しんだりしながら登りは続き、スタートから7kmになろうというところで六道山公園の中に入り道が舗装になります。


そして少し行った先に展望塔がありました。
せっかくなのでてっぺんまで登り暫し景色を堪能に。
遠方は霞んでいるので富士山やら諸々の山ははっきりとは見られませんでしたが、まぁまずまず遠くまで見えたので良しとしましょう。
狭山湖は見えませんでしたが…。


展望塔からほんの少し行くと出会の辻という名の三叉路。本日の最高到達点。
7kmちょいなのでほぼ予定通りの距離。道に迷う事が不安でしたが迷う事も無く順調に来れました。



長くなってしまったので後編に続きます。



西武ドーム!


スタート前(久しぶりにこの写真)


多摩湖サイクリング道路(走りやすいです)


ちょっと判りにくい山道へのはいり口


山道の道(こちらもそれなりに走りやすいです)


六地蔵三差路


展望台(赤レンガが素敵です)


頂上からの景色(遠くまで見えているのですが)


出会いの辻看板

なかなか上手くゆかないことも…

8月の下旬での完治が最初の予定でした。


3月に違和感が出て5月に悪化した足裏の痛みは実にゆっくりとした回復ペースで、秋の計画を考え初めた6月末からたっぷり2ヶ月後をかけての8月下旬での完治を目論んで日々のストレッチに励んでいました。


現在は普段の生活にはほぼ支障は無く、青信号が点滅する横断歩道に向かっても気にせず(はダメだろう)ダッシュできるようになりました。
走った時も特に意識せず以前は時々あったピキッと鋭く痛むのもほぼなくなりました。


ただ、それでも10kmを超えてくると足の側面の土踏まずの横が張ってきてやがて少しずつ痛みが出だすので長い距離はまだちょっと怖いです。


フルへの不安があるので9月から練習の距離を延ばしたかったですが、もう少しの間は慎重にしたほうが良さそうです。


と色々考えていたり北海道に行ったりしてた事だけが理由ではありませんが、年明けの計画をのんびり構え過ぎてしまい、そろそろ申し込むかとネットを開いたところ、愛媛が募集期間終了、琵琶湖が定員到達でうっかりと候補を2つも逃してしまっていました。


愛媛は確認した前日が締切日で完全なポカ。抽選があるから1ヶ月位かなと勝手な思い込みをしてしまってました。
なんとも情けない気持ちになります。 


ちょっと数日落ち込みましたが、2・3月の大会がだいぶ増えているようなので気を取り直して行こうかと。


とりあえずは10月に練習用にハーフを登録。
前回は参加者が集まらず中止になった大会。今度は大丈夫と信じる。


何とも取り止めのない内容になってしまい失礼いたしました。


早くコロナと戦争ののニュース流れない日常にならないかなぁ〜。



近くで泳げるプールないかなと探して墨田区総合体育館のプールへ会社帰りに行くぞと生きこんでいったら、たまたま普段の休館日がスライドしていたなんてこともありました。


帰りに撮ったスカイツリーとそらがきれいだったので