何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

山手線一周ラン ~2度目のチャレンジ~

12月30日の年の瀬に山手線一周ランを敢行しました。


19年8月以来、約2年半ぶりの再チャレンジ。


前回は結局、神田からスタートして北回りで目黒までの30km強で終了となってしまうという残念な結果でした。


残念な結果となってしまった原因は体力の消耗でその要因は 1)暑かった 2)道に迷った 3)練習不足だった と分析。


1)については今回は冬開催。 2)については少なくとも1回通った道は覚えている(たぶん。なんとなく。。)。 3)はここの所結構走れているから(きっと)大丈夫。
とゆるめに対策?を立てて挑んだ。



前回同様、荷物基地をラフィーネランニングスタイル神田店としたので、神田駅からスタート。
時間は8時30分。冬の東京らしい晴天の下走り出す。


北回り。山手線で言うと内回りに北上。
前回道を間違えたスタート直後、日暮里の谷中霊園地区、大塚~目白の池袋周辺で前回の経験を生かして道に迷わず順調に通過。
おかげで前回リタイアした目黒駅までの距離が27kmと3kmも縮んでいた。


目黒から先の初走行エリアでは品川手前の住宅地で道を見失った以外は比較的わかりやすく、穏やかな天候にも恵まれて終盤までゆったりペースを維持することができました。



14時20分に神田駅到着。 一度うっかりガーミンを止めてしまい500mほど失いましたが、42.1km、総行動時間5時間50分。走行時間5時間。で完走となりました。



一度、アイスを食べた以外は食事休憩もしない予想以上に順調なラン。


それでは工程を全部書くことはできそうにないので、各駅の写真とともにダイジェストで。



神田駅 長い一周のスタート


秋葉原駅 前回は線路の分岐で道を間違えた。


御徒町駅 アメ横は既に人出が。早めに出発できてよかった。


上野駅 ここから先は山なので登り下りが多くなる。


鶯谷駅 小さい駅舎。


日暮里駅 猫の街谷中が近いので文字も猫っぽい。


西日暮里駅 神社や公園の脇を抜けて到着


田端駅 ほぼ一本道で到着。田端ナッシングなんて言われてたなぁ…。


駒込駅 駅近に高級住宅地で大きな邸宅が並ぶ。


巣鴨駅 刺抜き地蔵通りは駅前からは少し離れている。


大塚駅 ここから池袋までが道探し難コース。


池袋駅 車通りの多い東口を回避して西口へ移動。


目白駅 学習院の直ぐ隣の駅。三角屋根が上品に見える。


高田馬場駅 早稲田大学とラーメンがイメージの街。


新大久保駅 この日一番の人出?韓流パワー恐るべし。


新宿駅 超巨大ターミナル駅。西武新宿駅からJR新宿南口まで1km以上。


代々木駅 新宿からは直ぐ近く。


原宿駅 長い行列に遭遇。流石。


渋谷駅 ここ数年で景色が変わってしまった。


恵比寿駅 お洒落なイメージだが駅は割と普通。


目黒駅 ここまででリベンジ達成。


五反田駅 乗換で使うこと多かったけど周辺は馴染み無かった。


大崎駅 再開発で駅舎は道路の上だった。


品川駅 結構な人出。最近は新幹線側の方がもっと混むらしい。


高輪ゲートウェイ駅 初めて来た。駅前は開発準備で更地が沢山。


田町駅 駅の周辺は三田の表記の方が多い。


浜松町駅 知ってそうで知らない線路沿いの道。慎重にルート探し。


新橋駅 パッと周辺見ただけでも魅力的な店が多い。


有楽町駅 なんのかんのと一番馴染みがある駅。


東京駅 丸の内広場は観光客が沢山写真を撮ってた。


神田駅 ゴール!


頑張って練習しています

約6ヶ月ぶりの投稿。


最後の投稿は脚(ふくらはぎ、アキレス腱)の怪我が治らないというものでしたが

それについてはなんとか無事普通に走れるとこまで回復しました。


回復に効いた(と自分で思っているだけだけど)のは、ストレッチ!

痛いの我慢しながら走った後は次の練習までこまめに何度もストレッチ。

お店にも通って、自宅ではタイマーを使ってじっくりと。



そしてとてもゆっくりと少しずつ回復してきて11月頃からは足の痛みを気にせず走れるようになりました、ヨカッタ。


そしていよいよ1月には『愛媛マラソン!!』


思えばコロナ前に参加した最後の大会も愛媛だった。あの頃はコロナって日本でも流行るかな。なんて呑気な事言ってた。


会社のラン仲間が11月の群馬や富山マラソンに参加していて、羨ましい何故応募しなかったと思ったりもしたけれど、愛媛後に始まった空白を愛媛で終わらすのもいいかも。


ただのし掛かるのは、ブランクから来る走り切れるかの不安。

不安払拭のため11月下旬から週末は土日に21kmずつ走る。でもねぇ。


何のかんなと後1ヶ月。

届いた参加要項を読むとこれまでと全部同じと言う訳ではなさそうだし、同封される筈の参加賞がコロナの影響で別送になるなど、まだまだあのウィルスは侮れませんが無事開催されるよう静かな年末年始となるよう日々お祈りする様にいたします。m(_ _)m



なかなか治らず

先々週、報告させていただいた怪我が今のところ完治しません。


通常の生活で「痛い」というのは無くなったけど、ふくらはぎに張りが残ったままです。
最初は1週間も休めばと思っていたのにすでに3週くらい経過。


最近はテレワークの影響で普段の生活で歩く量は少し減っている気もするけど、療養という意味ではそれでよいような気もしたのだが…。


経過の悪さについ「年齢か?」との気持ちが出てくる。


足だけでなく、手首の痛みはすでに3か月目になるのにこれもまだ完治せず、つと物を持った拍子に痛みが来てイラっとすることも。


これもまた年齢のせいにしてしまうと、こんどは老眼や薄毛、疲労の抜けにくさや身体の固さ、電車で近くに人が来た時に俺匂ってないかなと心配することまで次から次と「加齢」に対する恨みつらみが思い出される。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いか~。


今年で53だもんな。いろいろ仕方ないんだな。と慰めるように考えていたら、奥さんからこんな記事あったよと朝日新聞のコラム「ひと」を示された。


なんと、90歳のフィットネスインストラクター!
運動の経験がないまま65歳でスポーツジムに入会して87歳にインストラクターになったと。
おまけに開脚して胸が床についた写真まで載っている。


コラムの締めには最近、コロナ後に各地で健康指導することを目指して英語の勉強を始めたとまである。


なんという前向きさ。敬服します。
そして「年齢」を悪者にしてしまいすみませんでした。


不満も出やすいが、感化もされやすい性格なので自分もまずは怪我しにくい筋肉をめざした柔らかい身体づくりを目指すことといたします。


まずは開脚で前傾し、胸は無理なので、肘くらいがつくように。毎日痛いのを我慢しつつ10分間テレビをみながら続けることに。いつかは大会の会場で準備運動でぺたりとつけて見せて周囲の人に驚かれるのを夢見て。



そんなこと考えながら、先日両親がワクチンを接種するとのことで実家に帰ったら、毎日ヨガをに行っている80歳の母親が少し柔らかくなったと開脚で上半身が床と平行になるまで体を曲げていた…。軽くショック。


そういえば奥さんもぺたっとできるし、結構柔らかい人が身近に多かった。
「驚かれる」ことは無さそうだけどいつかはその日が来るのを目指して、皆さんに追いつけるよう地道に開脚の日々を継続中。
テレビ見ながらというのが、どうにも緩いですが。



日々成長を続ける我が家のゴーヤ(記事とは全く関係ありませんがm(_ _)m)