何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

田沢湖マラソン2019 その3~ 生まれて初めての秋田県へ~

今回の42.195kmは終盤は暑くてキツくてヘロヘロでしたが、全般振り返ってみるとコースは面白くて楽しく走れ、加えて運営も献身的でとても満足のいく大会でした。


タイム的には最低限4時間を切りたいと思っていたのでそこだけは何とかクリア。ただ、35km以降の落ち込みには練習不足の課題も。



ゴールの瞬間、先にゴールしているはずのみわこさんがゴール付近にもゴール後にも見当たらず。


ゴールしてきょろきょろと見渡すとステージの上で。


表彰されていました。
20kmの部の表彰式。たいしたもんだ。



ゴールした後はもれなくのご飯とお味噌汁のおもてなし。
冷たい水に暖かい麦者、レモン(砂糖つけ放題!)などなども自由にいただけます。
最後まで見れませんでしたが、ゼッケンナンバーでの抽選会もあったりして雰囲気も含めて堪能しました。



会場周辺の宿やでも日帰り入浴のサービスはありましたが、着替えて宿の温泉に向うことにして会場を後にしました。



大会の開催に伴ってバスの乗り場が変わっていたことに気づかず、バス停を探してうろうろしてしまったせいで、1時間に1本のバスに乗りそこなってしまいました。


どうするかと思っていると、バス停で案内をしている羽後交通方から駅までのシャトルバスがあるのでそれで駅まで行ってからホテルの送迎バスを使う方法あると教えてくれました。
時間的にはあまり変わらないかなとちょっと迷うとそっちの方がタダですよ。とさらなるプッシュ。自社のバスより無料のシャトルを進めてくれるとは何ていい人だ。羽後交通素晴らしい。



昨日同じ宿にもどり温泉で疲れをとって、夕飯食べて本日はぐっすり。
夕飯会場を見まわすと後泊のランナーもそれなりにいました。3連休ですからね。



翌月曜日の午前中は折角なので、宿からバスで20分位先にある乳頭温泉郷に行くことに。ガイドブックなどで調べると、数件の温泉があるなかぽつんとはなればとこにある「鶴の湯」が古くて雰囲気がよさそう。朝10時からやっているのもちょうどよい。


送迎バスに揺られて森の中の細道を抜けてゆくとその先に温泉が表れます。
駐車場には観光バスまで停まっていて予想以上に沢山のひとが。田沢湖マラソンのTシャツ姿の人も。


時代劇のセットのような長屋風の建物の先に温泉があります。白湯、黒湯、中の湯と名のついた風呂があり受付で600円払うとどれでも自由に入れます。


お湯は白濁で少しだけぬるっとしていました。肌に少し体にピリピリした感じがあるのは昨日の日焼けなのか温泉の炭酸成分なのかはやや不明ですが。。内風呂の白湯、黒湯はそれほど大きくないですが、温度も程よくとても気持ちがいいです。


中の湯だけは露天風呂がついていますが、柵がとりあえずついていますが、前を通ると結構丸見え。一応混浴風呂ですが、おじさん(ほぼおじいさん)だらけ。そりゃそうだ。
ちゃんと女性専用の露天風呂も別でありますし。


しっかりと全部のお湯に浸かって、昨日に続いてこちらも堪能。
聞くと今日は空いているとの事。混んでるときは1時間待ちもあるとか。



送迎バスから路線バスを乗り継ぎJR田沢湖駅にいって駅前でそばを食べてから新幹線で帰宅の途に。
マラソンと温泉を組み合わせた2泊3日の秋田旅行。存分に楽しみました。





会場遠景。ありがとうございました。



夕飯では芋なべやいぶりがっこなども。秋田の食満載。




鶴の湯温泉、両側の建物は宿になっています。雰囲気がいいです。



田沢湖遠景。

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