高槻シティハーフマラソン2019 その1~雨空はモチベーションも流すのか~
高槻のハーフマラソンへの参加も4回目。
半ば会社の行事のようにもなっていて抜けられないなと思うこともあったりしつつも、この大会から愛媛に続くルーチンが定番化してきた安心感も
ハーフの気楽さと、遠征の無い時間的余裕、そして朝からの曇天で起きた瞬間からとても気が抜けていて準備もダラダラムード。ついつい目についた洗面台をブラシでごしごし。普段以上に普通の朝をすごして緊張感のないまま出発。
家をでると、微妙に雨降ってる!
テンション下がるけど、止むのではと思わせられる程度なので期待をしながら会場へ。
会場につくと、雨ひどくなってる!
更にテンション下がりつつ、会社のメンバーとの集合場所へ。
誰もいない。。。
確かに少し早いし、雨降ってるしで一旦体育館の中へ非難することに。
体育館への入り口は列になっていて、入ったら今度は大混雑。一度体育館から出てしまうと戻ってこれそうにないので、結局集合時間はあきらめて体育館の中で準備をして荷物も置いてギリギリに出てゆくことにしました。
不思議と同じTシャツを着ているはずの会社のメンバーには会わないまま、スタート地点へ。1時間40分以内のブロックに入りました。前には30分以内、20分以内のブロックも。結構人数多い。
止まない雨の中スタート。
始まってしまえば盛り上がらない気持ちもどこへやら。次走の愛媛に向けて今回はスピードを試そうという、当初の目標を思い出しペースを上げていく。
最初の2kmは道の狭さに混雑も重なって全然ペースは上がらない。毎度の事ですが少しイライラ。
3km過ぎて淀川沿いの土手に上がって走りやすくなってからペースをさらに上げます。
それでも4分30~40秒/kmまでしか上がらず、目標の4分30秒弱に届かずもやもやとしながら進みます。
土手の上は普段は気持ちがよいのですが、今年は雨で煙った景色。6km付近で2年前は虹が見えたなとか、去年は8km過ぎでふくらはぎが痛みだしたなとか考えながら4回目らしく振り返りながら進みます。
思うようにスピードは上がりませんが、いだてんの金栗四三くん張りにヒーヒーフ-。違う、すーすーはーはーと呼吸のペースを一定にして出来るだけピッチを上げて、5kmで久々にみわこさんの前に出てそのまま折り返し。
後編へ。