掛川新茶マラソン2019 〜穏やかな春に走る〜
静岡県 掛川新茶マラソンを次の大会に選んだのは、〝転勤があった場合に大阪からも東京からも参加しやすいから″ という安易な理由からでした。
後は何となく「掛川新茶」という響きに長閑かで牧歌的なものを感じたので、なにかと忙しい中の4月フルでものんびり走れば楽しめるかなとも考えました。
東京駅から朝6時半過ぎの新幹線こだまに乗ったら掛川までは1時間半弱。
会場までのシャトルバスは長い列になっていて一瞬焦るけど、バスは続けて来てくれました。
会場は公園型複合施設のつま恋リゾートの多目的広場。
グループ毎に芝生の広場にシート広げたり、テント張ったり思い思いに準備していて、キャンプ場のようでいて緊張感はは漂ってません。
思いのほかスタートまでの時間が短くていそいそと準備。着替え、荷物預け、トイレ並びと着々とこなしてスタートエリアへ。
スタートは公園の並木道。スタートエリアを分けるロープも無いので、ランナーも応援も並木道横の小さい土手で混ざって時間を待ったりしてます。
こういう雰囲気嫌いじゃないです。
今回は10kmの部へエントリーのみわこさんが見送ってくれます。
そしてスタート。
ゆるゆるとラインを越え、しばらく走って公園を抜けると早速茶畑。
その後も麦畑や田植え前の田んぼ、温室は菊か? など田園風景が続きます。
道は広くないけどそこまで混雑しないので走りやすいです。
沿道では所々まとまって応援してくれます。老人ホームの方、家族、工場などの職場の方。
景色と相まって穏やかな気持ちにさせてもらえます。
今回のエイドはフルーツづくし。いちごにオレンジにメロンだそうで、お楽しみ。
前半は大きくて甘いいちごと私設のぶどうもあり、しっかりといただきました。
今日の目標は練習不足もあり、4時間切れればいいかというところ。
なので息が上がることの無いペースを維持してゆったりの筈でしたが、5分10秒前後を刻んでました。
坂道が多いなと思ってたけど降りの方が多いせいでペースが上がってたのかも。
道は徐々に海に近づき工場が増えてきました。 体力の残量もまずまずで楽しい前半まもなく終了。
続きます→
茶畑。往きのバスを降りたとこで
スタート会場にラグビーワールドカップイベント。木造のラグビーボール
スタート前意気軒昂。