何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

第30回国営昭和記念公園トライアスロン大会 〜自転車には乗りません 後編〜

鬼門のスイムを終えてトランジットエリアから。


ゴーグルとキャップを取って、Tシャツとキャップと靴履いてゴー。意外とゼイゼイしていないのは2ヶ月間の練習の成果はタイムよりスタミナだったのかも。


 ランコースは公園内のの遊歩道。片道800mを3往復とちょっと。
 ゆるやかな上り下りはあり、左右に曲がっているので先までは見通せませんが、総じて走り易いです。


 ランコースに入った直後にトップランナーに抜かれる。実況のアナウンスがトップがラスト1周と言っていたので約3km差。うーん速い。


 抜かれたトップは置いておいて前にはまだまだ沢山走っている。水の中の恨みを陸で晴らすという訳ではありませんが自然とペースが上がる。
 順調に気分よく何人か抜いたところで息がゼイゼイ。明らかにオーバーペースな感じ。ここはいったんペースを落として息を整えようかとも思ったけど、どうせ5kmなのでとそのまま行くことに。


 最初にトップに抜かれた以外は誰にも抜かれず、無敵かと勘違いしたところで後ろからハイペースの華やかな色のユニフォームの先輩に抜かれた。速い!しかもあの人は自分より後にプールから上がった人だ。


 上には上に人がいると思いながらペースを保ちつつ1周を終えますが、別に周回のタスキや輪ゴムは無いので自分でしっかりと数えなければなりません。


 給水とスタッフさんの応援を受けながら、いろいろなペースのランナーが入り混じる中
順調に2周目を終える。
 頭の中でしっかりと周回を確認。次に来た時あと1周だったっけなどと思いたくない。


 3周目になるとすれ違うランナーの顔も覚えてくる。ひそかなライバルに狙いをつけて踏ん張りますがさすがに疲れてきた。最後の折り返しのあとでまた一人抜かれ悔しさがあふれるけど、お返しに別のランナーを抜いて溜飲を下げる。こんなにレース気分の強い大会も久しぶりだ。


 最後は折り返し地点をそのまままっすぐ突き抜けてゴール!



 水泳での最後まで立たずに泳ぎ切る目標は叶わなかったけどレース後はいつも通りの高揚感で結果大満足。


 晴れやかな顔を(たぶんしていた)で着替えてからは、ほかの人のレース。主にトライアスロンの水泳を見学しました。
 水泳は早い人は大概ぶっちぎりだった。自転車はとにかく早い。そして次のランまでのトランジットが長いのに愕き。そしてランのゴールはみんないい笑顔だ。トライアスロン用のウェットスーツは男性も女性も強そうでかっこいい。



 結果が張り出されたので確認すると、アクアスロンは男女合計52名完走でスイム44位、ラン18位でした。
 練習は大変だけど面白かった。はまってしまいそう。。



ラン&スイムの一揃え。キャップは参加賞兼クラス識別用



戦利品。Tシャツ、アミノバリューに混じってティーバッグ




スイムの光景。なかなか壮観




ゴールエリア。ガッツポーズしたくなります。

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