何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

横浜マラソン2019 その2 ~久しぶりの大型大会を楽しむ~

都市部をスタートするマラソン大会はスタート時間が早い。(個人の感想です)


横浜マラソンは8:30スタート。整列は8:00まで、荷物預けは7:30まで。
逆算すると5時半より早い電車乗る必要があり、起床は4時⁉


予想以上の早起きになってしまったことを驚きながらも、6時半に桜木町駅に着くと当たり前のように沢山のランナーが電車から溢れ出ます。


会場までの道のりは昨日と同じくショッピングモールを抜けますが、トイレ問題を警戒した選手たちはモール内のトイレに並んでいます。自分も少し並んでみたものの早々に諦めて会場へ先を急ぐことにしました。


パシフィコ横浜は広い。と思っていましたが、展示場につづく渡り廊下の途中で渋滞が発生! 続いてパシフィコに入る入口でも渋滞。
時間に余裕が無いと思っていたので気持ちは少し焦りぎみ。荷物預け場の入り口前まで打擲したことでトイレ探す暇もないので即着替えてそのまま荷物預け場に入場。


昨日のエキスポ会場をそのまま使用した荷物預け場は広さは十分にありますが、それでも混雑気味。早々に預けて抜けだすとあとは整列するのみではありますが、まだトイレ問題が解決していないのが不安。


どうやらパシフィコ周辺はトイレが少ないのかどこも大渋滞。あとはスタート地点付近にあるのを信じるのみ。
8時までに整列するためにはもう探し回る暇はなく、ちょっとイライラし始める。もう少しトイレの案内しといて欲しいなあ。


それでもスタートブロックの集まる道路に囲まれた公園の中に設置された仮設トイレを発見。数も十分にあって混雑してなかったのでそれほど並ばずに問題解決。



スタートはBブロック、場所は橋の上。どこでやっているかは観えなかったけど開会式を聞きながら、本日の目標を再確認。「楽しみながらゴールしよう」本当は3時間35分を目指すとしたかったけど、10月が思うように走れなかったので計画変更。しっかり最後まで走る目標になりました。


見事に晴れた青空の下号砲。スタートラインで横浜市長にならんで谷原章介さんを発見。
コースはスタート後一旦北上して横浜中央市場の抜け再度パシフィコ横浜前まで戻ってから南下をして横浜南市場まで往って折り返しになります。(市場から市場?)


中央市場を抜けたところで大会出場中の黒岩神奈川県知事を発見。とりあえず声をかけると応えてくれました。どこか見覚えのある人だと思ったら元フジテレビのアナウンサーでした。 知事の周囲を走るサポートランナーが全員湘南国際マラソンのTシャツだった。なぜ。



序盤は観光気分満載。赤レンガ倉庫前から神奈川県庁庁舎、横浜スタジアム前を抜けて山下公園へ。沿道は人が多くかなりの賑やかさ。山下公園までは1/7マラソンのランナーも同時に走っているのでコース上もかなりの混雑。


コースの途中途中にハマニアと名付けた見どころ看板(日本テニス発祥の地なんていうマニアックなものも)が立っているので観光マラソンとしては申し分なし。


山下公園を抜けるとコースは高速道路下が多くなり少しだけ地味な印象に。ただ、この日は天気が非常に良く気温が上がりそうなので日陰が多いのは助かります。


コースの見どころが抑えられましたが、給水所は毎回イベント付き。
吹奏楽やチアダンス、タヒチアンダンスはおなじみの光景ですが、武道やバーテンダーなんて変わったものも。


バーテンダーコーナーではシェイカーはタイミング悪く見れませんでしたが、水色のカクテル風ドリンクをいただきました。2cm角の大型氷入り。どうしようかと思ったけど捨てるのも何なので口の中に。しばらく残ってしまい呼吸苦しくて少し難儀しました。



根岸駅あたりで一旦高速道路下を離れたかと思ったら。真正面に富士山がドーン。
なんか上がります。近くを走っていた人が周辺のランナーに「富士山見えますよ」と声かけながら急にペースを上げて行ってしまいました。絶対自分ではしないけど気持ちはなんとなくわかる。


そしてコースは再び高速道路下へ。まだまだ前半。 続きます。



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