何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

横浜マラソン2019 その3 ~久しぶりの大型大会を楽しむ~

絶好の天気の中、富士山を楽しんだ後は再び高速道路下へ。


しばらくはこのまま進み横浜南部市場の折り返しが約20kmと距離的にもほぼ半分。


ここまで楽しむためなのか単に調子がいまいちなのか5分15秒前後の安定ペース。おかげて今のところあまり疲労感は感じず。


今大会は給食が41種類!と品種はすごいのですが、ラッキー給食と銘打っていて常に全品が用意されている訳ではなく、自分がその前を通ったときに何が出ているかは運しだいというもの。


いまのところ、煉瓦型チョコケーキ、かりんとうお菓子、わかめ入りこんにゃくなどをゲット。狙いのシウマイやチーズケーキには果たして出会えるのか。


そうこうするうちに南部市場に到着。少しだけ市場の中に入って折り返し。


コースマップ上では来た道を折り返すだけですが、21km過ぎからコースは高速道路上に入ってゆきます。


車と同じように進入口を上がり、ゲートをくぐって晴れて首都高速湾岸線へ。


横浜の南部からベイブリッジにつながる高速道路だけど、約10kmにわたり上下線とも完全に止めてしまうとはなかなか大胆。
いったいどういう経緯でこんなことができたのだろうか。


合流から本線に入るときつい後方確認してしまう。(苦笑)



高速道路の上はさすがに遠くまでよく見える。あんな遠くまで走るのかと一瞬ひるむけど、あまり先の事は考えない事にしました。


最近になってやっと「走りに集中する」ということが分かってきた気がします。
スピード(kmタイム)や周りのランナーのペース、残り何kmなどにとらわれず、フォームや脚の運びといった自身の走りに気持ちを持ってゆくことなのかなと。


ただ、問題は集中が長続きしないことなんですが…。



当初向かい風になると言われていた首都高の上は風も気にならず、相変わらず天気もよくて気分はいいですが、冷静にみて単調です。
ただそこは、運営さんも考えていただいており約2km毎の給水とそれぞれの給水所にパフォーマンス隊が盛り上げてくれます。


高速上のパフォーマンスは順に、ハワイアンダンス、ベリーダンス、横浜マリノスチアリーダー、サンバカーニバル、ゴスペル。
ダンスの連続。 奮起せよ。という感じでしょうか。 一般の方の応援が入れないこともあり、ここのパフォーマンスはランナーからの視線は集中していました。


ゴスペルも面白かったです。予想以上の大人数でノリがよくて迫力ありました。
マラソン大会では定番の「負けないで」をゴスペル風の張りのある声で歌い上げるのは今後、名物になって欲しいくらいだと思いました。



高速道路上のコースはベイブリッジを手前にして折り返しとなり、ちょうどこのあたりが30㎞。徐々にきつさが出てくる頃です。



珍しく自分と同じくらいのペースで走っていたライバルのみわこさんも次第にペースアップして(結局いつものように)先へ行ってしまいました。
折り返して少しして長かった高速道路を料金所を通って降りると次はふ頭エリア。


工場や倉庫などが広がる割と見慣れた風の埋め立て地区。折り返しのランナーとのすれ違うコース内唯一ともいえるエリアが往復5kmほど続きます。


先ほどまでの遠くまで見渡せる高速道路から一転。なんども角をまがるので折り返し地点がどこだ~と見えません。逆から来るのは3時間30分ランナー。おっと意外と近いのかも。と思ったら、全然折り返しポイントは全然遠かったです。(まあ当然)


ラッキー給食のコカ・コーラはもらいましたが、胃がげほげほしてきたので(最近は毎レースですが。。)どらやきは残念ながら遠慮させてもらいました。
代わりに胃に流し込み易いメイタンを。


ちょっと気を抜くとすぐに腰とペースが落ちるほどだいぶ疲れてきましたが、ふ頭をぬけるとあとはゴールのみなとみらいパシフィコ横浜。



身体は思うように動きませんが、きもちは奮い立たせて残り約7km。

また、つづきます。 すみません。


エネゴリさんが沢山


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