何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

松戸江戸川河川敷マラソン2022 〜久々の大会はいろいろあった〜

最後に出場した20愛媛から実に2年3ヶ月ぶり


千葉県松戸市で開催された江戸川河川敷の大会へ久々のマラソン大会出走となりました。


久しぶりの大会を迎える空模様は

雨☔️

残念だけどこれもレース


今大会はフル、30k、ハーフ、10kのカテゴリを5km折り返しコースで行う複合大会。

自身はみわこさんと共にハーフに参加。


会場に着いた直後に約10名のフルがスタート。ハーフは受付名簿をさっと見たところ30名弱でフルの1時間後がスタート。


会場に着いて久しぶりの高揚感と緊張感それに天候がもたらす若干の盛り下がり感が入り混じった複雑な気持ちで準備を進めます。


大会説明と記念写真のセレモニーを経ていよいよのスタートでコースの土手上に集合。

ハーフマラソンがどれくらいのペースで走っていたか思い出せず不安だなどと話しているうちに時間が来てパンッとスタート


そんな気もないのになぜか先頭でスタートしてしまいましたが、直後にかなりのペースの人2名に抜かれる。


あの人たちはきっと別格だろうと気にせず最初は抑えてマイペース。

※のつもりでしたが後から見ると5分0〜10で入っていたのであまり抑えられていなかった。


ハーフなので端数分を一旦折り返してから片道5kの折り返しを目指します。


雨が強くなり、土手の上のコースはところどころ普段走る荒川よりも狭いくらいだけど、全体的に走りやすく快適。

給水や交通整理のスタッフの方々からいただく応援もとても心地よい。

やっぱりこの感覚は大会ならではと思い出します。


レースは落ち着いてきて自分の他に2人とみわこさんの4人がほぼ同ペースとなり、前半の10kmを終えます。


体調的にはとても好調でこの分なら最後の折り返し後はどこまでいけるかスパートしてみたいなと思っていたら、足の裏土踏まずが徐々に痛み出す。

なんとかなるだろうと走り続けるもその後まともに足を着地できないほどの強烈な痛みに。


たまらず13kmで一旦停止。靴を脱いで土踏まずをマッサージしたり、ふくらはぎを伸ばしたり。


このままリタイアして戻っても2kmほどで帰れると少し悩んだ末にダメなら歩けばいいとゴールを目指して再度走り出す。


痛みの出ない走り方がなかなか見つからないままペースを落として走り続けて最後の折り返し地点でスタッフさんに見守られながら再度靴を脱いでのマッサージ。


ひょこひょこした走りだけど、最後あと5kと思うとどこからともなく力が出る。最後は休憩中に抜かれた方を数人抜き返してゴール。


タイムは1時間52分03秒

満足のゆくタイムではなく、足もかなり痛くなってしまったけど、最後まで頑張れた爽快なきぶん。


雨も止んでいました。



少しづつ大会も増えてきているみたいだし、このまま以前のように次はどこ行こうかなと考えられるようになるといいなと思います。



今回の大会はスポーツメイトランさんの主催で、20年1月の同じ大会に2年4ヶ月前に参加しています。

改めて確認してみると前回は第8回で今回が第31回になっていました。

コロナ禍でも開催を続けて来られた関係者の皆さんには感服いたします。

今回も雨の中スタッフの皆さんありがとうございました。また次の縁がありましたらよろしくお願いいたします。



謝謝



コース


ビール(写真撮るの忘れて飲んでしまった)

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