何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

熊本城マラソン2023 ~③雨も止み気持ちよく快走~

22kmのエイドで英気を養って後半戦。


25kmからは西向きの長くて広い直線の幹線道路約3km近く続き、そのまま折り返しなので対向車線を走るランナーとのすれ違いとなります。


風は相変わらず西から強く吹いているので、まずはスピードよりもピッチが乱れないことを重視することにします。


雨も降り続いていますが、正面に見える雲に少しずつムラができてきているのでこの先回復する兆候が出てきました。


幹線道路の両側が広いので団体での応援や私設エイドも多いです。雨の中感謝です。
そんな中、大会案内にも記載のありました金栗四三さんゆかりの”ペトレ家のおもてなし”スポットへ到着。
地元の高校生が作ってくれた焼き菓子と乳酸飲料”ラッキス”のおもてなしです。焼き菓子は通り過ぎてしまったようで、ラッキスをいただきました。(写真がぼけてしまい申し訳ない)



やがて27km過ぎの折り返し地点へ到着。
ここからありがたいことに風が追い風となります。疲れが出てくるタイミングなので本当にありがたいです。
調子に乗って飛ばさないように注意。


大会協賛をされている”レッドブル”のエイドで翼を授かって30kmへ向かいます。
(ゴール後には缶のレッドブルもいただきました)


熊本西大橋を超えていよいよ終盤。盛岡ではこの辺りで歩いたななどと思いながら、今回は走り続けられている事を成長していると自分自身をマインドコントロール。


そして見覚えのある景色が少しずつ出てきて戻ってきたと同時に終盤までやってきたと感じます。
36~7kmでは市街地から川沿いの道と移り行き、泰平橋を渡ると中心部。


ここから徐々に登り坂になってきますが、沿道の応援もがぜん増えてきて力が入ります。


しかし、最後41kmの熊本城公園の入り口は今日一の激坂。歩いて登っても絶対に大変だと思える急斜面。
傍目には歩いているように見えるかもしれないスピードですが気持ちでは走り続けて坂を上り切ってへろへろの脚でラストスパート。


そしてゴール!


オフィシャルの時計をチラ見したところでは3時間45分ちょうど


後で確認するとネット3時間43分37秒。
雨風の中、給食以外では止まらずに走りきれた事もあり、タイム的にはかなりの満足です。


ゴールしたら雨も止んでいました。

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