何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

長野マラソン2023 〜③バラエティ豊かな応援を受けての後半戦〜

後半戦、コースは長野市内を流れる犀川を渡る五輪大橋をわたります。
橋の中程がレース全体の中間点にもなっています。


橋の直前の給食所で栗まんじゅうをいただいてから長くて広い橋への緩やかな登り坂に取り付きましたが、橋を登り切ると右手に北アルプスのパノラマが広がります。
これはかなりの絶景。車道の真ん中から眺めてる贅沢な感覚でした。
止まって山々をそれぞれ確認したい衝動もありましたが走りながら視認したところでは白馬岳から鹿島槍、五竜岳などが見えていました。


橋を渡り切って料金所を通過して西に向かうと広い複車線の直線道路にはいります。
バスターミナルのような場所の前で応援ツアーで来てくれたみわこさんを発見。長野新聞社の旗を振って応援してくれて感謝。手を振って応えます。
この道路は先で折り返しとなっているので戻って来たところでもう一度、今度は反対車線に向かって手を振って応えることができました。


その後、オリンピックレガシーの一つホワイトリンク前を右に折れて応援エリアとはお別れし、25km過ぎからコースは千曲川周辺を巡る開けたエリアに入ってきます。


そして30kmを過ぎてだいぶキツくなってきたと思ったあたりで、スタート直後と同じく大会テーマソングの生演奏の応援が待っててくれました。
後で確認したところでは曲を演奏していたのは the Canadian Club というの皆さん。


スタート地点での演奏も驚きましたが、コース途中での再登場はテンション上げてくれました。
いったい今日は何時間演奏するのでしょうか。


そして、その直後にもう中学生さんにも遭遇。とてもらしい感じに目一杯両手を振ってくれました。ありがたい。意外と大柄でした。


そして千曲川を渡って折り返した先ではアルプスホルンの演奏の応援も。この楽器を生で聴いたのは初めてかもしれない。感謝。


キツくなる30km前後に賑やかな応援が続いて本当にありがたい。ペースも割と順調だしもしかして今日はタイムもいいんじゃない?
と思ったら、好事魔多し。
コースが北東向きになったところで北寄りの強烈な向かい風をモロに受ける事に。千曲川の土手の上が吹き曝しで終盤の身体にかなり堪えます。
後で確認したらこの間、5分45秒から6分まで落ちていました。順調きていただけに少し残念。


土手を降りると折り返しとなり、フィニッシュのある長野オリンピック公園までは追い風の力を借りてラストスパート。


公園に入りオリンピックスタジアム内はゴールまで最後の力走。
終始晴天でいてくれた空の下でのゴール!


グロス記録 3時間45分32秒


タイムはまずまずでしょう。
そしてなにより楽しかった!


ゴール直後


ゴール後の公園内で



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