何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

新潟シティマラソン2018 〜その2〜

新潟シティマラソン前半のポイント、新潟みなとトンネルは全長1.5kmもあり、しかも通り抜けた先で折り返すので2回走ら事になります。


まずは最深部まで緩やかな下りなので軽快に進めます。トンネル内は真っ暗というほどではありませんが、地面の凹凸は少し見づらいでしょうか。

でも沢山の足音の響きが強調された薄暗い空間はなんだか集中力が増したのか出口までの登りも快調でした。


トンネルを抜けるた先でこの日2回目の折り返し。折り返しではよく工事用のコーンの大きいのが置かれたりしますが、目印は「越乃寒梅」の一升瓶のかたちでした!


再度のトンネルを越えると、いよいよ半分終了。


ここからは海岸沿いの道が5km以上長々と続きます。

海が綺麗です。そしてその先には島!

大きさからして間違いなく佐渡ヶ島。


いいなぁと思いつつも景色はしばらくそのままなので、タイムを気にしないでのんびり行く事にします。

過去は単調な景色だと気が急いでしまって知らず知らずスピードを上げてしまっていたのでは。と思い今日は抑えて抑えて。


そして25km過ぎからは海岸を離れて松並木(多分松だったような)の長い往復コース。ここはきふくがあり気分転換に。沿道も両側に応援の方がいて賑やかに。


3度目の折り返しでみわこさんを発見。暑い〜と言って来た。

確かに10時半回って来たのとスタート時には雲が多かった空は青空が広がって気温が上がってきました。


30kmで松並道終了で今度は信濃川の堤防道に入ります。

よし、あといよいよ12kmと気合い入るのとは裏腹に徐々に疲労感が。

堤防道は日陰もなくこたえます。


この川沿いの道も35km地点には折り返しがあります。ちょうど往復2回通るところに高橋Qちゃんが応援ハイタッチ。

うまい具合に橋をくぐる短いトンネルの日陰に陣取っていて流石に応援を熟知されてます。


この辺の給食で待望の新潟名物笹団子発見。

レース終盤だから喉通りが悪くなってそうだと水も一緒に確保。

ほんとはお茶が嬉しいな、などと余計になこと考えて口に入れたらアクエリアスだった。

取り間違えた!


給食は事前の大会案内にはあまり書いてませんでしたが、他米菓ばかうけとか梨とかいいものありました。⤴︎



最後の折り返しは往きと帰りで堤防の上と下に分かれてしまうので見つからないかと思ってたけど無事みわこさん発見。


そして川を渡って反対岸に移りいよいよ残り5km。残り5km切ったらスピード上げるぞと思ってたのに息が続かない恐怖心から上げきれない。


気がついたら給水以外では止まって無いからよく頑張れてる。それでもラスト1kmはマックスのペースまで鞭入れて競技場へ。


アルビレックスのチアの方の応援を受けてゴール!

ネットで3時間45分05秒。

目標に微妙に届かず。このパターン多い。


二つの競技場をつないだ変化の多いコース。橋を何度も渡りながらもそれでいて高低差の少ないのは走りやすいと感じました。

ボランティア、応援の皆様に感謝です。

開会式で感じた「真面目」な印象は間違いではなかった。




ゴール後にはサトウ食品さんからの振る舞いお餅いただきました。



タオル他(トビ賞当たらず、無念)



ゴールの新潟市陸上競技場の聖火台は縄文土器先生でした。

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