何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

東京マラソン応援記 ~練習がてらに走って応援~

3月5日の東京マラソン


今回、走っていません。
が、会社の同僚が走る事になったので応援に、そしてせっかくなので家から走って応援に行くことにしました。


まずは隅田川沿いを浅草まで。


そのまま浅草寺まで行くと既に人だかり。程なくトップランナーがやって来ましたが人の頭の隙間から覗き込む感じで、しかもあっという間に走り抜けてしまったので誰が誰だかわかりません。


唯一設楽悠太選手のみ確認し移動を再開。
初マラソンの同僚がやって来るのはまだだいぶ先なのでコースを時々覗きながら秋葉原方面へむかいます。


蔵前の辺りで浅草から折り返して来た松田瑞生選手、一山麻緒選手が通過したので声援を送ります。



そしてそろそろ同僚が来そうな感じになった秋葉原の万世橋の11.5km地点で停止して声援を送る事に。
しかし想像以上に人が多くて全く見つけることができませんでした。



数十分粘ったのち、応援ナビで通り過ぎてしまったのを確認して再度移動。


16km過ぎの浅草橋の地点まで秋葉原からショートカットするように走れたので今度はここで場所を確保して待つことに。


ここで大阪の友人を発見して大声で呼ぶも気づいてもらえず。お互いに居ると思っていないのでまあ確かに難しいかったかも。
すると直後にコース向こう側の折り返してきたランナーに向かって「ハリー!」の声。ランスマ倶楽部のハリー杉山さんらしかったですがこちらは視認できず。
そして同僚ランナーはまたしても見つけられないまま通過。


最後はコースの道路を地下通路で反対側へ出た19km地点。
だいぶばらけてきたので今度こそと思うが一向に見当たらず。するとみわこさんの方の会社の同僚がなんと向こうから声をかけてくれた。
秋葉原でそれらしい姿をみたので気になっていたとのこと。


なんとか全滅とならず助かった気持ちになりました。


ここで終了。あとはゆっくりと家まで走って帰りました。
応援ランとしては締まりがない感じでしたがまあ楽しめたかもしれません。


東京マラソンは迫力があって沿道の応援も徐々に帰って来ていて楽しい。
後日、走った同僚に聞いたところ、初マラソンで最後はバテバテだったけど来年も出てみたいほどハマったとのこと。


総行程17kmの練習ランとなりました。



ランナーの皆さんお疲れさまでした。みんな楽しそうでうらやましい。

熊本城マラソン2023 ~④惜しまれつつ慌ただしく帰宅~

ゴールした後はすぐに手荷物を回収して更衣室へ。


更衣室のテントは雨による地面のシート下の濡れた地面とランナーたちの雨と汗でなかなかの湿気感。


ビニールシートの乾いた場所を見つけてダラダラと着替え。毎度この時間は急ぐことができません。


着替え後は公園内ゴールエリアの中の”ふれあい広場”で出店が出ているので何か食べたいところですが、恒例の胃がげぽげぽしてしまいどうも食べられず。
結局、青汁やジュースをいただいて会場を後にしました。


ゴール後の熊本城記念写真。見守ってくれてありがとう



会場を出会た後、公園すぐ下の”桜の馬場城彩苑”という観光エリアに立ち寄り。
固形物は難しかったですが、デコポンソフトクリームはいただきました。



飛行機の時間もあるので、一旦バスターミナルへ向かい空港へのバスの時間を確認。
そしてどこか風呂に入れないかと立ち寄り湯を検索するとあまり近くにはない様子。


1kmちょっと離れた場所に銭湯を発見。15時から営業開始との事で乗りたかったバスの時間と比べると15分で出て、15分で戻ってくればぎりぎりというなかなかのスクランブル


次のバスだとお土産を買う時間が短くなるが頑張ればなんとかなると銭湯へ向かうことに。
疲れた身体で早歩きで到着すると15時ちょうどまで開かない様子(あたりまえだけど)
なので銭湯の前で待ち、開店と同時に飛び込みバタバタと脱いで風呂へ。
なかなか熱めの気持ちいいお湯でした。


風呂から上がって大急ぎでターミナルに戻り1分前に当初の予定通りのバスに乗車。
やったぜと思いながらしばらく乗っていると搭乗予定の飛行機が出発時間が遅れますとのアナウンスが。もっと早く知りたかった( ゚Д゚)


空港でみわこさん指定のお土産を購入し、時間ができたので熊本名物”太平燕”を早めの夕食でいただく事ができました。



最後バタバタしましたが、なかなか愉快で楽しく、「これだからやめられない」と思える旅行&ランとなりました。


最後飛行機に乗り込むときに手書きの看板がありました。



熊本マラソンは今回が10回記念大会
コロナで何度も中止になっていますが、心待ちにしていたのはランナーだけではなかったようです。


ありがとうございました。



熊本城マラソン2023 ~③雨も止み気持ちよく快走~

22kmのエイドで英気を養って後半戦。


25kmからは西向きの長くて広い直線の幹線道路約3km近く続き、そのまま折り返しなので対向車線を走るランナーとのすれ違いとなります。


風は相変わらず西から強く吹いているので、まずはスピードよりもピッチが乱れないことを重視することにします。


雨も降り続いていますが、正面に見える雲に少しずつムラができてきているのでこの先回復する兆候が出てきました。


幹線道路の両側が広いので団体での応援や私設エイドも多いです。雨の中感謝です。
そんな中、大会案内にも記載のありました金栗四三さんゆかりの”ペトレ家のおもてなし”スポットへ到着。
地元の高校生が作ってくれた焼き菓子と乳酸飲料”ラッキス”のおもてなしです。焼き菓子は通り過ぎてしまったようで、ラッキスをいただきました。(写真がぼけてしまい申し訳ない)



やがて27km過ぎの折り返し地点へ到着。
ここからありがたいことに風が追い風となります。疲れが出てくるタイミングなので本当にありがたいです。
調子に乗って飛ばさないように注意。


大会協賛をされている”レッドブル”のエイドで翼を授かって30kmへ向かいます。
(ゴール後には缶のレッドブルもいただきました)


熊本西大橋を超えていよいよ終盤。盛岡ではこの辺りで歩いたななどと思いながら、今回は走り続けられている事を成長していると自分自身をマインドコントロール。


そして見覚えのある景色が少しずつ出てきて戻ってきたと同時に終盤までやってきたと感じます。
36~7kmでは市街地から川沿いの道と移り行き、泰平橋を渡ると中心部。


ここから徐々に登り坂になってきますが、沿道の応援もがぜん増えてきて力が入ります。


しかし、最後41kmの熊本城公園の入り口は今日一の激坂。歩いて登っても絶対に大変だと思える急斜面。
傍目には歩いているように見えるかもしれないスピードですが気持ちでは走り続けて坂を上り切ってへろへろの脚でラストスパート。


そしてゴール!


オフィシャルの時計をチラ見したところでは3時間45分ちょうど


後で確認するとネット3時間43分37秒。
雨風の中、給食以外では止まらずに走りきれた事もあり、タイム的にはかなりの満足です。


ゴールしたら雨も止んでいました。