何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

春日部大凧マラソン2023

5月のGWに春日部大凧マラソンへ参加しました。


春日部市東部の旧庄和町の庄和総合公園発着のハーフマラソン大会です。
例年5月の3日・5日に開催される大凧あげ祭りの間の日程の5月4日に開催されています。


自身としては2015年から久しぶりの3回目の参加。大会自体はコロナの影響があって2019年以来の4年ぶりの開催となりました。


会場までは最寄の東武線南桜井駅からシャトルバスも出ていますが、歩いても約20分なの歩く参加者は多く、我々も徒歩で会場に向かいました。


会場の公園入口には大凧の看板(これは本物ではありません)



会場の公園内はわさわさと賑やかな雰囲気でお祭り感のある大好きなムード。

荷物置き場兼控室の体育館に各々シートや荷物を広げて準備をしてゆきます。







ハーフマラソンのスタート時間は10時8分。
なんとも中途半端な時間なのが不思議なところですが、その理由は実際にスタートしてみると何となく想像がつきます。


スタートして直後に国道16号を横断しますが、ランナーが横断する間国道は通行止めになっていました。国道16号は首都圏では交通量の多い道路なので大会関係の方々の努力に感謝です。


その後コースは会場まで歩いてきた道を戻るように駅に向かったのちに、駅前ロータリーを右折して線路沿いを進みます。


そして2.5kmほどのところで踏切を渡ります。
こちらの踏切はさすがに電車を止めることはできないので、タイミングが悪いと踏切で通過待ちになります。
スタート時間の8分という中途半端な時間はどうやらトップランナーが確実に踏切を通過できそうな時間に合わせているようです。


踏切の数百メートル手前では大会係員の方が「この辺りの方は踏切渡れます」とか「踏切で止まってください」とか声をかけてくれています。


この日は無事に踏切を通過。(実際に過去に通過待ちにはまったことがあります)
その後のコースは引き続き住宅街ですが、道はぐっと細くなり徐々に南から東向に向きを変えてゆき江戸川河川に向かいます。


江戸川の手前で一旦折り返しの個所をこなしてから、8km地点から江戸川の土手の上に上がりって、川沿いに上流方面へ北上してゆきます。


ときどき河川敷に降りたりしますが、約8kmほぼひたすらまっすぐの土手上のコースは前の方を走るランナーがかなり遠くまで見えています。

おまけに気温が暑くなってきた中、日陰が無くて忍耐強く集中が必要なところです。

ただ土手の上でありながらも応援の方も多くだいぶ助けてもらいました。


土手を降って街中に戻ると後残り5km。

ここまで順調に来た気分の良さもあって総合公園に向かって自然とペースが上がってしまい20km手前で一旦失速。


直前まで総合公園に帰ってきた実感が無かったけど21kmの標識を超えてもう一踏ん張りのラストスパート。

最後はなんとか45分を切れそうだと力が入ってのゴール。


記録1時間44分48秒


まずまずのタイムと一応は納得でした。

タイム以上にハーフをしっかりと走り切ったのが久しぶりな気がする充実感。


そういえば一緒に参加したみわこさんより先にゴールしたのも久しぶり。


終了後は駅前で風呂に入って、夜は家の近所でホルモン焼きを食べてのゴールデンコース。

今シーズン最後と思われるので楽しめて良かった。


毎度ですが運営関係者の皆々様ありがとうございました。


ゴール前ラストスパート地点。応援充実です。



春日部はクレヨンしんちゃんの街



コース図



ゴールゲートですがここからがホントのラストスパート。写真はレース前に撮ってます。



























する沿いにある公園だったので、スタート時は国道16号を一時通行止めになり

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