何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

さいたま国際マラソン2018 その2〜冬空に無心で走る〜

スタートブロックに入って一通りのイベントが終了していよいよのスタート。


号砲。は全く届かずゆるゆると周囲が動き出し、おっとスタートしたのねという感じ。


歩いたままここがスタートラインかとゲートをくぐった時にガーミンのラップを押したらゴールだった。


スタート地点はもう少し先。

ゲストの方は認識できなかったのでラジオかテレビのDJさんに手を振り振りスタート。


なかなか前に進まないほど混んでいる印象でしたが、ラインを越えて走り出してからはそれほど混まずすぐに走りやすくなります。



前回の大阪では最初飛ばし過ぎで撃沈した反省から今回は抑えよう。

と、考えて呼吸とペースに気をつけながらの序盤の入り。


本日の目標はキロ5分ペース。

ちょっとペース速いかな。と時計を見ると5分20秒。 あれ⁈

どうやら調子良くなさそうですが、とりあえずは無理やり5分ペースまで上げることに。



序盤はスタート会場のスーパーアリーナをぐるりと回り込みながら大宮から浦和方面に南下。小さなアップダウンが続きます。


北浦和からは西に方向を変えてここからはほぼ折り返しまで西進。


浦和は入社直後に住んでいた寮があり馴染みがあるはずですが、流石に25年ほども昔なのでかなり記憶が無い。

かろうじて駒場スタジアム周辺に見覚えが。


駒場は浦和レッズファンにはかつての聖地。

本日は8kmの部のゴールです。



駒場スタジアムを過ぎると景色が郊外といった感じに。

家もまばらになり遠くを見てもここは関東平野のど真ん中で山のシルエットも見えません。


10km過ぎからは見沼大橋。名前の通り大きい橋で、吹きさらしの風が冷たいのと、単調なコースでダレそうでしたがペースを安定させる事に意識を集中させて乗り切ります。


高速道路(東北自動車道)を渡るところで左手に埼玉スタジアム発見!


今日は天皇杯で決勝に進出した地元レッズが出るのでさぞや盛り上がってるかと思ったけど16時からの試合には早過ぎるたか、スタジアム近くまで行っても誰も居ませんでした。(-_-)zzz


コース上には赤いユニのランナーが多数。なんとなくカープの赤いユニフォームも多いような…。


20km手前の折り返しで3時間半ランナーと、みわこさんと続けてすれ違いますが、今日は追っかけませんよ〜。



事件もなくペースも精神的にも淡々黙々と走ったぜんはんでしたり


→続きます。m(_ _)m

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