何はなくとも漫遊走

ふらふらとマラソンと山登りについて書いてます。。

時々山登りも。

さいたま国際マラソン2018 その3 〜冬空に無心で走る〜

2度目の折り返しは23km付近。

淡々とここまで来たので意外に疲労感が少ないような。

相変わらず冷たい風と小さいアップダウンは続いてますが。できればこのまま行きたい。


再びの見沼大橋。橋周辺の大会ボランティアの方たちが寒そう。ホントありがたい限りです。


大橋を行きとは逆に東進していると前方右手に山々のシルエットが。

ここから見えるのはどこの山かな?と考えながら左にに目を転じた真っ正面にひときわ大きいそうな山の稜線。


あれは…富士山!

思いのほか大きくて感激!


声に出して見るけど教えてあげられるような人が周囲にいなかった。


3度目の折り返しは31km過ぎ。

ここでいつものようにみわこさんとすれ違いざま、「さっき声かけたのにー」と文句言われた。確かに2回目の折り返しでは見つけられなかったけど…。元気だなー


ここで3回目の給食エリアですが、どうも食べられず。最近のマラソンでは途中で吐き気がする程胃の調子が悪くなるのが恒例になってる。


さいたま国際マラソンは給食は22km以降。地元の名物が並びます。

十万石まんじゅう、採果の宝石、ちちぶまゆなどなど。

名前だけでは何かわからないものが。


ハーフ手前で空腹感があり携帯した羊羹を食べてしまったせいもあり、十万石まんじゅうとちちぶまゆのみゲット。ちちぶまゆはマシュマロ食感の和菓子。割と好きかも。


給食のメインは8品が並ぶ37.5kmのエリア。

うなぎの蒲焼♡は是非取りたい。

けど37.5kmって遠い。


安定してたペースも35kmから徐々にダウン。そして36km付近で今日一の登りが。

終盤にドラマが待ってるさいたま国際マラソン!?


腰が落ちかけるのに何とか抵抗しながら走り続け、コーナーを曲がってふと左手を見ると給食エリア。

気付くのが遅れてしまいいくつかの給食のメニューは既に後方に。


痛恨のミスか。と思ったら『うなぎの蒲焼届きましたー!』との声が聞こえる。

声の方に近づくとまさに段ボール箱から小さいカップに入ったうなぎ蒲焼(2cm角位)を出すところ。


ラッキー、ツイてると思うと同時にあれ先に行った人たちは無かった? との疑問と一緒にうなぎを口にしてラストスパート。


→予定外にもう一回続きます(-.-;)y-~~~

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